2018年6月7日木曜日

スピリチュアル講座 ①

メールマガジンで不定期にスピリチュアル講座を行っていたのですが、大変勝手ながらこちらで続きを不定期にさせていただきます。

スピリチュアルなテーマについて、ありのままに表現するのをしばらく控えていたのですが、やはり、できるだけ真実を伝えることが使命だと思い、ここでこういった形で多くの方が関心があるテーマについてお伝えていきます。

「人は亡くなってからどうなるのか?」

これは私にとって大きな関心事であり、研究テーマでした。

幸いか、否か、私はこのテーマについて自分なりに間接的に確かめることができる立場にありました。

死は、多くの人にとって恐怖の対象ですが、たいていの方にとって死は祝福であり、様々な苦しみからの解放です。

亡くなった方の病室を見たらわかりますが、光に満ち溢れています。

多くの方は祝福され、天に昇ってきます。

いわゆる「あの世」へ行くと、人は、この世と少し違うが似たような世界で暮らし始めます。

あちらの世界には無数の世界があり、たいていの方は、この世で果たせなかった夢や願いを叶えることに没頭します。

貧しかった方は、豪邸を建て、魂の修練を望む方は、修行の日々を送ります。

恋愛や結婚を望む方は、あちらの世界で真のパートナーに出会い恋愛や結婚生活を楽しみます。

生まれ変わりについてですが、比較的短いスパンで生まれ変わる方もいますが、多くの方は500年から700年ほどあちらで過ごし、そしてまた人間として生まれ変わります。

人に2度と生まれ変わることのない方もいます。

人として外れた生き方をした方は、あちらの世界で苦しい「人生」が待っています。

今の時代は、どのような手段を使っても、「成功」すれば人生の勝利者であるというような風潮がありますが、やはり人を騙したり、汚い方法で昇り詰めた方は、それ相応の報いをあちらの世界で受けるようです。

もちろん、人から羨まれるような人生を生きることそれ自体に問題はありません。

大いにこの人生で夢を追いかけ、成功してもいいのです。

ただそのこころやプロセスが問題なのです。

真面目で、生きている間、誠実に生きてきた人は、あの世で幸せそうです。

いろいろな方の過去生(前世)を見てきまして、たとえばミュージシャンとして名を成している方のほとんどは、過去生での人生の積み上げを基に今世で成功しています。

音楽の分野や起業家として大きく成功することが、今世の魂の目的の場合もあります。

では、人として生まれ変わらない魂はその後どうなるのか?ということについてですが、多くの場合「人を導き助ける」使命が与えられます。

それは守護霊や指導霊と呼ばれる存在としてだったり、天使のような存在になり、地上の助けが必要な人々や動物を助ける使命を持つ方もいます。

さらにその後どうなるのかについてですが、究極的には、大いなる存在と一つになるようです。

死後の世界は、まだ私にとっても謎が多く、おそらく間違いがない範囲で今回はお伝えしました。

書籍や有名な方の受け売りではなく、自分で検証できる範囲での情報ですので、そういったものと相違が多少あるかもしれません。