仙巌園と風水 その３

中央付近にある御殿の赤門

御殿の「火」のエネルギーを強化しています。

方位は真南

正門の方位は真南です

獅子灯篭です。

御殿の外側の庭

島津家には陰陽道に通じたブレーンがいたのでしょう。

御殿付近にらせん状に龍（地氣）の「氣」を集め、一族の繁栄をはかっています。

五行のバランスも完璧で、今でも御殿付近は大変気持ちよく、「氣」が力強く漲り、かつ安定しています。

私から視たら、大きな朱雀と獅子が御殿の前に並んでいて、強力に仙巌園全体を守っているのがわかります。

神様や聖なる存在との関わり方

神や聖なる存在といわれる方々は、基本的に人を助けたがっています。

人を助けるために存在しています。

ですから、「神社ではお願い事をしてはいけない」という考えは間違っていると私は思います。

ですが、神や聖なる存在も、個性や人格を持っています。

人間に様々なタイプが存在するのと同じで、神や聖なる存在も様々なのです。

ですから、それ相応の見返りを求められる場合もありますし、お礼参りが重要であるのはそのためです。

同じ悩みに対して、複数の神様に解決を求めると、解決のためのメッセージやビジョンが浮かぶかもしれません。

しかし、与えられる解決法が、その神様によって違うことがよくあります。

問題を委ねる神様によって、運命が変わってしまうということです。

現代の私たちにとっても、正しい信仰心は必要であると私は思っています。

それは、宗教組織に属さなくも、持つことができるものです。

生きていると、様々な問題や悩みにさらされますが、時には神や聖なる存在に委ねたり、助けを求めることも必要です。

日本人は神と一体となり、様々なことにあたってきました。

神様との関わり方がわからないという方は、過去のの日本人の関わり方を参考にしたらいいかもしれません。

仙巌園と風水 続き

鹿児島市にある島津家の別邸仙巌園ですが、中央の御殿の中庭と外には五角形の池があります。

これは、風水の影響で、こういう形のものがあるといわれています。

五角形は、周りの「気」を集める性質があります。

また「気」を整え、真っすぐに気を放射する性質も持っています。

池から気が沸き起こるようなつくりにしたのでしょう。

これは御殿の外側の池ですが、五角形の池の部分が、特殊な気が沸き起こる場所と一致しています。

このように囲うことによって、気を集約して、無駄に拡散しないようにしています。

姶良市の方からの山脈の気がらせん状に御殿付近に集約するようにもなっています。

島津家は、実践的に風水を活用していたことが伺えます。

徳川家もですが、「本当の」風水の智慧を活用している大名は長く存続しているようです。

パワーストーン講座

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日時：

5月12日（日）１０：００～１２：００

受講料金：

3500円

会場：セラピールーム　ゴムの木

〒899-5223　姶良市加治木町木田1631－22

お問合せ・予約：

セラピールーム　ゴムの木　山口

TEL: ０９０－９４８３－１１４３
E-mail: info@gomunoki.net