2016年8月31日水曜日

生まれる前に



生まれる前に人は、おおよそこういうことをしようと決めて生まれてきます。

魂の目的について聞かれた時に、そのことをお伝えすると、自分はそういうことをしたいと思ってましたという答えが返ってくることが多いです。

今の苦労やなんでこういうことをしているのだろうという疑問も、将来のその魂の宿題を達成するための土台つくりをしている可能性が高いです。

すべてが許されるなら、あなたは何がしたいでしょうか。

いろいろ思い浮かぶと思います。

その中に、宿題はあると思います。

不平等も、そういうところからきているので、受け入れるのが吉かもしれません。

スピリチュアルな法則で、夢はどれだけ不可能にみえても叶うようになっています。

特に、宿題の場合は勝手にかなってしまいます。

それを成し遂げないと死ねないですから。

長い人生といわれますが、死後の世界を考えたとき、この世は大変短い人生であり、通過点でしかありません。

その中で苦労が多かったとしても、大きな目で見たら大きな幸せのための可能性が高いです。

この世は、カルマの解消や、負の連鎖をやめるための試練の場でもあります。

ですから理不尽なこともたくさん起こったりしますし、大事なことを気付かないと何度も何度も同じことが起こったりします。

しかし、すべて魂レベルでの幸せのためなのです。

魂の目的や宿題は何なのだろうと、ゆっくり考える時間をもったら、その答えがわかるかもしれません。

人は知りたいことを直観的にわかるようになっているのです。

私の友人は、子供を支援する施設を建てました。

今までの子育ての経験や様々な苦労はこのためにあったのだとわかったそうです。

運命を嘆くだけでなく、大きな目で見たらすべて必要なことが起こっているだけかもしれないとい考えが人を救います。

大丈夫です。すべてうまくいっています。