2017年12月22日金曜日

エネルギーやオーラを視ることとは

オーラやエネルギーを「視る」とはどういうことか詳しくご説明しようと思います。

ご存知だと思いますが、この世界は裏を返せば、エネルギー(東洋でいう氣)が巡回しています。

エネルギー(氣)も物質のようなものです。物質と違うのは、粒子のような状態であることと、そういう能力がないと可視化できないことです。質量があります。氣の密度が高い場所は、あきらかにそうでない場所に比べ、やや重い感覚があったり、鋭さや柔らかさなど、その場所固有のエネルギーの感覚が感じられます。

エネルギーは、いうならば、目に見えない「水」のようなものです。水がある場所に手をいれると、透明ですが、重く感じられたり、密度を感じます。

もちろん「水」よりも軽いエネルギーも存在します。

オーラやエネルギーは、「本質」を現しています。エネルギーの「色」もその一環です。

物質や身体はそれ固有のエネルギーに周波数があり、それが「色」として現れるのです。

その人やオーラのエネルギーを視ることができたら、その人のそのままの現在の状態が手に取るようにわかるのです。

スピリチュアルカウンセリングやオーラカウンセリングでは、ただエネルギーを視るだけでなく、もう少し高度な方法で、リーディング(詳しく原因などを知ること)していきます。

「原因を視る」という方法です。

病の原因や人間関係の不調和の原因、物事がうまくいかない原因を、直接視ていきます。

その原因を「ビジョン(映像)」として知り、その方にお伝えしたり、解決方法をさらに「視て」いくのです。

オーラに関しては、ざっと見ると、色々と色が混ざった雲状に視えますが、オーラカウンセリングの時は、層を意識して、8層ある1層1層詳しく視ていくのです。

霊能者やサイキックな方が人の相談に乗れるのは、「原因を直接視ていく」という方法を体得しているからです。

そういった能力をわかりやすくいいかえると、誰にも直感や第六感のような感覚はありますが、それを視覚化できるともいいましょうか。

私はこういった能力が人の身体のケアを行う時に大変役に立つことに気が付き、本格的に人の身体のケアをおこなうようになりました。

「原因」と「治し方」を視ていき、それに基づいて施術を行っていくのです。

人の相談ですと、相手の受け取り方で難しい面がありますが、身体ですと、ストレートに身体は反応しますので、結果が出やすいのです。