2014年4月3日木曜日

量子的に見る

クォンタムタッチヒーリングで頭部にエネルギーを流すと、頭部全体が細かく再構築されるのがわかります。

クォンタムタッチヒーリングを確立したリチャード・ゴードン氏は、量子レベルまで働きかけるヒーリングという意味を込めて、「クォンタムタッチ」と名付けました。

クォンタムは、 英語でquantum 量子力学でいう「量子」という意味です。量子力学の世界では、すべての物質は、量子という素粒子であるととらえます。量子とは、原子を形作っているさらに小さな電子・中性子・陽子や光を構成する「光子」などのことをいいます。

クォンタムタッチを語るとき、簡単にわずか数分で、骨格調整できるとか、痛みをすばやく軽減するなどと説明したりしますが、実際の所、そういったものはわかりやすい表面的な現象で、身体がエネルギー粒子のようになり、それが一旦バラバラになって自然に再構築するというような現象が起きていると思います。

ですから、通常動かないと考えられている頭部の骨格(縫合線のズレなど)の歪み等もきれいになるのです。

からだは粒子であり、エネルギーである という考え方は、施術(ヒーリング)する上で、私たちの限界を超えさせ、新たなる世界へと連れて行ってくれます。

量子レベルの世界では、人の意識が非常に影響します。つまり、頭蓋骨は動かないというような固定概念も施術に影響してしまいます。意識が物質に影響するのです。物質の構造や性質まで変える潜在能力を私たちは持っています。「物質の性質を変えることができるわけがない」と思っていては、物質は同じ性質の物質のままです。

固定概念を超えた世界でものを見るとき、ヒーリングの限界も突破できます。