2016年7月7日木曜日

EFTでメンタルな悩みから解放される



EFTというセラピーをご存知でしょうか。
EFTとは、Emotional Freedom Techniqueの略で、直訳すると、感情を解放するテクニックという意味です。
心理的な問題は、体内のエネルギーシステムの乱れによってなされるという発見に基づき、アメリカ人のエンジニア、ゲアリークレイグ氏によって開発されました。
EFTという心理療法は大変即効性のある技法で、さらにあらゆる悩みといっても過言ではないほど多くのメンタルな症状に対し幅広く効果を発揮します。
飛行機やエレベーターに乗れない、トンネルが怖いなどの恐怖症、人前であがってしまうなどの悩み、楽器がうまく演奏できない、イライラしやすい、タバコがやめられない、パチンコなどギャンブル依存症、幼稚園や学校へ行きたくない状態や不登校の悩み、嫌な上司や仕事の人間関係の悩み、おねしょの問題、激しい怒り、恨み、PTSD、フラッシュバックの悩み・・・etc  そういった悩みに多くの場合短時間で改善が見られます。
EFTの特徴として、上半身や手の「ツボ」をやさしく叩くことで、心理的な悩みの改善をはかっていきます。
なぜ「ツボ」かといえば、EFTでは、東洋医学でいう経絡の始点または終点のツボを叩きます。
経絡は「気」の通り道で、「気」とはつまり西洋でいう「エネルギー」です。
何かどうしようもないメンタルな悩みがある場合、その悩みは、この経絡上に「気」つまり「エネルギー」の乱れとして体内に残っています。
手順通り、やさしくツボを叩くことで、この「エネルギー」の乱れをリセットします。そうした結果、長年あらゆることを試したがどうしようもなかったメンタルな悩み(例えば恐怖症など)が、軽くなり、さらにEFTセラピーを継続することによって、完全にその悩みから解放されていきます。
EFTのさらなる優れた点として、EFTは自分で自分に行うことができるという特徴があります。
経験豊富なセラピストにEFTセラピーを受けるのが最も効果的ですが、日常的な悩み程度なら自分で自分にEFTを行うことで嘘のように消えてしまいます。
しかも1回のEFTセラピーにかかる時間は約2分程度です。お風呂に入りながらなんとなく自分のツボを叩いていくと、その日にあった嫌なことなどきれいに忘れてしまいます。
正確には完全に忘れたわけではないのですが、思い出したら苦痛に感じる部分だけきれいにリセットされるので、思い出しても嫌な感情が沸いてこなくなるのです。
EFTは、画期的なセラピーとして現在、世界的に広がりをみせています。
日本でもカウンセラーや治療家、病院などで使われるケースが増えています。

私はセラピストとして今までたくさんの方のメンタルな悩みの解消をEFTを通じてお手伝いしてきましたが、多くの方がそう長くない期間で悩みから解放されています。