2016年2月22日月曜日

パワーストーンの効果、効能とは



日本では、一般の人達にパワーストーンによるヒーリングの伝統がないために(正確には、地方によっては石を使った癒しや治療の技はあると思いますが)パワーストーンがこれだけ当たり前に人々に溶け込んでも、その効能をうまく引き出すにはどうしたらよいかわからない人が多いと思います。

私は20代の頃は、クリスタルヒーラーとして仕事を本気でしたいと悩んだほど、なぜか若いころから石が好きで、どうやったらその効能を最大限活用できるか試行錯誤しながら研究していました。

天然石自体、非常に高い潜在的な癒しや治療の力を秘めているにも関わらず、それを引き出す「コツ」がつかみにくいのです。

古代日本の人々は、勾玉の形をした翡翠やメノウを身に付けていました。

勾玉の形は、胎児の初期のかたちと同じです。

このかたちのものを身に付けると、精神が安定し、心が大変穏やかになるのです。

別の言い方でいえば、身に付けた人が、自然に幸せになるかたちなのです。

また翡翠は、強力な魔除けの作用があります。

悪霊の憑依を防ぎます。

古代の日本の人々は上手にパワーストーンの力を引き出して生活に取り入れていたのです。

どんな石でも、その石に触れると、 その石のエネルギーと交わります。

オーラやエネルギーが見える人は、石のオーラがその人に入っていくのがわかります。

パワーストーンの性質がその人にそのまま移ります。

石は人間のような流動的な有機体ではなく、何万年も地中で熟成され創られた安定した結晶のため、パワーストーンを身に付ける人間は、一般にクールで安定した精神を持つようになります。

また大地から生まれたもののため、大地とのつながりを強化し、大地のエネルギーを補充し、強くたくましく社会で生きていくことをサポートします。

パワーストーンのそれぞれ特有の効能や効果は、詳しい書籍を参照すればわかりますが、それを引き出すための大事な「コツ」がありまして、それがわかれば、何倍も石の力を使いこなすことができるようになります。

先日、エネルギーヒーラー養成講座のパワーストーンヒーリングの講座を受けられた男性が、全身の痛みの症状や、不安感が消え、驚きと喜びで帰っていきました。

その「コツ」を誰でもすぐに習得し、生かせるようにシンプルに体系化しました。ですから、石の若返りの効果や強力な守護作用、様々な癒しの恩恵を最大限に活用することができます。

そこまでこだわらなくても、「石が好きだ」、「興味がある」、「石を何らかのかたちで身に付けている」、「家に飾っている」というだけで、大きな恩恵や癒しを受けているのです。

さらに、人間が幸福に生存するためには、バランスという大事な要素があります。自宅の部屋にポツンと置いている石は、生きる上で大切なバランスをとってくれているかもしれません。

簡単にパワーストーンで効果的にエネルギーを補充する方法があります。

お好きなパワーストーンを尾てい骨の下につけ、しばらくゆっくり深呼吸しながら、石のエネルギーを感じてみてください。

尾てい骨の下には、ルートチャクラ(第1チャクラ)があります。ルートチャクラは、大地とのつながりを司り、石のエネルギーを補充すると安定します。

この方法を行うと、こころが落ち着き、前向きに動き出そうという力が湧いてくるかもしれません。