2016年12月18日日曜日

山龍と水龍



風水でいう龍には、2種類あります。山龍と水龍です。これは、いわゆるドラゴンのような龍という意味ではなくて、山脈や大地のエネルギーを山龍といい、河川や池、水回りのエネルギーを水龍といいます。山脈にしても、水の流れにしても、長くうねるように進めば進むほど力を持ち、その影響はまるで本物の龍(ドラゴン)のようです。よって、山や川のエネルギーを龍と呼ぶのかも知れません。山や河川のエネルギーつまり、「氣」は、大変パワフルで、住まいやそこの住人に影響を与えます。山龍は、健康と調和、子孫を残せるかどうかに関係し、水龍は、財産やお金の流れに影響します。細かいことは、風水の書籍を紐解いていただくとして、誰でも山や水の龍をチェックして、改善できるポイントがあります。



山龍に関しては、家の周りを見渡し、身近な、山や丘などを探してみましょう。山や丘から、目には見えませんが、大地のエネルギーが流れてきます。大地のエネルギーに心から感謝することで、強すぎたり、弱すぎる大地のエネルギーが穏やかに最善な形に整います。感謝の力は偉大で、そのものに感謝することで、同じようなものが返ってくるのです。さらには、豊かさをもたらします。
水龍に関しては、まず掃除です。水回り、トイレなどをきれいに掃除する習慣を持ちましょう。また余計なものは捨ててシンプルに保ちましょう。それから、現代の龍といわれている道路の問題があります。



舗装された道路は水龍とも山龍ともいわれ、パワフルなエネルギーが流れています。一般的に道路から流れてくるエネルギーは荒いので、道路との間に植物などを置いてで氣を緩和した方がいいのです。
道路からの氣は、玄関からは直接「入ってくるので、玄関に植物や生花を置くのは、大変理にかなったことです。植物や花は、「氣」を最善な形に整えてくれます。