なにかあるものを触れてみると氣が抜けたり、逆に入ってくるという現象がおきます。
氣が入るというのは、すーっとエネルギーが入ってきてからだに力が入ってくることです。
氣がぬけるというということは、からだの氣が文字通り抜けているような感覚を感じることです。
氣が入るということは、生命の喜びであり、氣が抜けるということは衰退を意味します。
触れるだけでなく、日常のひとつひとつの行動でも氣が入る行動と、氣が抜ける行動があります。
試しになにかを軽く触れてみてください。
力がみなぎる感じがしますか?
力が抜けていく感じがしますか?
エネルギに満ちていく感じがしますか?
ぐったりしそうですか?
そういった感覚でわかります。
日常を喜びをもって過ごすためには、氣が入る行動や選択をする必要があります。
氣が抜ける選択ばかりすると、生活のバランスが崩れてきます。
氣が抜ける選択は少しでいいのです。