2014年12月11日木曜日

コンビニ世代と

私はたまにコンビニで買い物をする。パンを買ったとして、それにはたくさんの化学添加物が入っているのはわかっている。そこを考えずに食べる。

父は、コテコテの自然療法の実践家であった。玄米食、肉なしの食生活で、さらに自然にいろいろな療法の情報にあふれていた。

私は、コンビニを利用しながら、自然療法にもある程度理解があるという中間点にいる。

自然療法の実践家は、厳しすぎて、大病をしてどうにもならない人しかついていけないのではないかというストイックなスタイルを貫く人もいる。

そういうやり方だと、特に若い世代に伝わらないのではないか?といつも感じる。

私たちの世代もそうだが、若い世代は、サプリメントが流行することからわかるように、手軽でスマートに見えるものに飛びつく。

楽して健康を買いたいのだ。

両方サイドの橋渡しがいないように感じる。

伝統的な自然療法を強調してもなかなか人に響かないし、時代が変わってスタイルを変える必要もあるのだ。

私は、たくさん夢想する。妄想家かもしれない。少し前のブログにも夢を描いたが、必ずしようと決めているあることがある。

自然療法の会を創ることだ。

適当だが、ストイックな私ならできると思う。

それはボランティアに近い形でしたいと思う。

また、本当にいいものを自分で選ぶことができる人たちを増やしていきたいという強い願望もある。

今年の夏に簡単な身体の声を聴くセミナーをしたが、参加した方たちは、身近な様々なものの相性を知り驚いたと思う。

人ひとりひとり違うのだ。

私は玄米食のよさは理解しているが、玄米が合わない人もいる。

だから、 情報に振り回されず、今の現代の荒波に賢く対応できる人を増やしたい。