2018年5月10日木曜日

感情と健康について

人の身体を見ていくと、その方の感情のエネルギーがどれだけ健康状態や、痛みなどの症状に影響しているかわかります。

氣を読むことができると、身体をエネルギーの存在としてとらえ、臓器の意思や不調和の原因などを具体的にわかるようになります。

怒りの感情をためすぎて腕に痛みが出たり、坐骨神経痛や腰痛になることもあります。

なぜなら怒りの感情は筋肉を硬直させ、さらに左右の身体のバランスを崩し、左右のバランスが断層のようにズレてきます。なぜかというと、怒りなどの感情のエネルギーは身体の左右どちらかに偏って影響を与えることが多いのです。

癌の方もたくさんみてきましたが、長年の辛い感情のエネルギーの影響が一つの要因になっていることはよくあるものです。

例えば、長年の義母のストレスや、罪悪感などです。

このような感情の「毒」は、癌の抑制システムである体内のNK細胞の力を弱体化させます。

「なぜ私が癌になってしまったの?」と嘆く方にも必ずいくつかの大きな要因があります。

それは、慢性的な低体温体質や食生活の問題、運動不足、そして免疫の力を低下させる感情の問題(ストレス)などです。

普段から、免疫力を上げる食生活をする、ストレスを溜めない、程度に運動を楽しむ、身体を冷やすものを避ける・・・などの生活を送り普段から予防する必要があります。

以上のような「感情の問題」は医療機関でも見落とされがちなので、自分で気をつける必要があります。

長期間のネガティブな感情のストレスは、想像以上に免疫力を低下させるので、気をつけてください。