2017年1月27日金曜日

そばにいるもの

スピリチュアルなお話に興味がある方の共通の関心事は、「幽霊」の話だったり、どのような存在がそばにいるか、ということです。

多くの方が誤解していますが、大半の幽霊は無害です。

また、幽霊はどこにでもいますし、視える人からしたら珍しくもなんともありません。

怖がる必要がないのは、私たち誰もが、死を迎えた後は、「幽霊」となるからです。

私たちと同じ人間で、いい人もいれば、悪い人もいます。

なんらかの理由で未だ天に昇っていない存在が「幽霊」なのです。

なかにはたちの悪い存在もいますが、そういった存在がどう人に働きかけるかというと、似たような想いを持つ人や、精神が不安定すぎる人のそばにいたり、中に入って、働きかけるのです。

男性に恨みを強くもっている「幽霊」は、同じように男性に強く恨みを持っている人と同化して、その想いを遂げようとします。

精神薬を飲みすぎたり、あまりにも不安定な状態の人に働きかけることもあります。

ですから、健康的な人や、こころが安定している人には、つけ入る隙間がないので、手を出せないのです。

たまに、人についていく「幽霊」もいますが、それは一時的なもので、そのうちいなくなります。

テレビや映画、雑誌の影響で、間違った見方がまかりとおっていますが、そこまで怖がる必要はないのです。

そういった存在ではなくても、人には「狐」がついていたり、「龍」もたまに見かけますが、天使や妖精などが一緒にいる方もたまにいらっしゃいます。

「狐」がオーラの中にいる方は、私は本当によくみかけます。多くの方は、いたって普通の人たちです。社会的な信用のあるポジションの方にもよく見られます。

「龍」がいらっしゃる方は、わが道を行くような方が多い印象を受けます。

天使がそばにいる方は、多くは「天使」が大好きな人たちです。天使が好きな人たちは、天使にお願いをするので、そばに天使がやってきます。

妖精(フェアリー)は昔はあまり見かけなかったのですが、最近はたまにですが見かけるようになりました。妖精好きな方や前世などで縁があった方のそばにいるようです。外国の精霊なので、国外との行き来が活発になったせいもあるかもしれません。

守護霊のお話もしてもいいのですが、長くなってしまうので、今回はよしておきます。