2015年12月13日日曜日

判り辛い問題

ここ2回ほど、自分が普段感じていて、伝えたかったことを書いてきたのですが、昨日、高麗人参などがブレンドしたお茶を試飲しました。

飲む前から、身体に大変ストレスがかかる、飲まない方がよいお茶なのはわかってしました。

その時は、好奇心の方が勝って、飲んだのですが、驚くことに、疲れがとれたような気になり、体感活力がみなぎり、元気になったのです。

この時、私が、みなさんにお伝えしたい、なかなか判り辛い問題は、「これだ」と思いました。

「レッドブル」にしても、この試飲したブレンドしたお茶にしても、さまざまな場所に設置してある「完璧な水」を提供しているウォーターサーバーにしても、おいしかったり、一見元気になったり、完璧なものを提供しています。

これは、カフェインや興奮作用が強いハーブなどによる一時的な見せかけの健康状態かもしれません。一部の内臓に過剰に負担がかかっていたり、身体のバランスという観点からはあまりよくない状態の可能性があります。

しかし、身体は、本当は、声なき声で「飲まないで」と叫んでいます。人間は本来、身体に有害なものを選ばないようにできています。無意識に行なっている行動はほとんど健康に有益なことを選んでいます。ですからこれを読んでいるみなさんは生きているのです。

ただ「健康」というテーマになると、とたんに多くの人は本能より、情報やみせかけで判断するようになります。

健康を売りにする商品も年々進化していて、長期的な摂取では不健康にする食品や水が、完璧なみかけと、味、即効性で売りに出されています。

要点をまとめると、健康増進や安心を売りにしている食品、ドリンク、水は、必ずしも、身体によいとは限らないどころか、身体にストレスを与えている可能性があります。

本当に身体が健康なら、たまに飲んだり、食べたりするぐらいでは、そう悪影響はないかもしれません。ただ毎日のように摂取すると健康を害する一因になるかもしれません。

身体は、微量では健康にプラスに働くものでも、それが人工的にブレンドされ、身体が欲している以上に身体に流れ込むと、バランスを崩すことがあるからです。

ウォーターサーバーを設置するようなタイプの水は、多くの場合、身体にストレスを与えます。
一見おいしく宣伝方も完璧なため普通の見方では全くわかりません。あるよく見かけるメーカーの水は飲むと頭は冴えますが、首から下の身体全体はぐったりします。身体の感覚に鋭敏な方はまず飲まないものです。要するにコーラーや栄養ドリンクを飲んだ時の身体の変化と同じようなことが起きています。身体は衰弱しますが、頭だけ冴えて調子がよくなった気がするような状態です。

私の見解をうのみにする必要はありませんし、大いに疑ってかかっていただいて結構です。
ただ業者のいうことをそのまま信用せずに自分でしっかり確かめてほしいのです。