2015年12月12日土曜日

食品、水は性質が変わっていく

昨日、筋反射テストについて触れましたが、私が鹿児島で筋反射テストを伝えていきたいと強く思った理由は、健康を売りにする業界に対しての危機意識です。

健康をサポートする仕事をしているので、どうしても目がいってしまいます。

ある講習会では、ある「塩」をすばらしいものとして勧めていましたが、あまりにもエネルギーが強すぎる塩で、悪いものではないのでしょうが、万人にお勧めできるものではないものでした。

陰陽理論でいえば、極端に陽な塩なのです。陽性が強すぎるものは、身体のエネルギーのバランスを崩しやすく、摂取の仕方が難しいのです。

エネルギー的な観点で見ていくと、オーナーや店のスタッフの意識で、商品の質が変わってしまうことがあります。

コンビニなどに置いてある「水」はこの点わかりやすいです。外国製の水(エビアンなど)は、外れが少ないのですが、日本産の水は、陳列されている時点で、飲むのにふさわしくない状態な場合が多いです。

これは、外国産の水は、パワーが強く、外的な悪影響をはじく水が多く、日本産の水は、採取した時点ではよい水でも、流通過程で水の性質が変わってしまうためではないかと思います。

要するに商品は流通過程や、売る人の意識で性質が良くも悪くも変わってしまうのです。

同じ商品でも、買うタイミングが違うと、味や効果が変わってしまうのはこのためです。

売る人の意識で商品の性質が大きく変わってしまうということは、理解しにくいことかもしれません。

しかし、身体は正直で、同じ商品でも、そういった理由で性質が変わってしまったものを素直に嫌がります。

身体が嫌がるものを食べ続けたり、摂取し続けると、身体の恒常性のバランスが崩れやすくなり、病にかかりやすくなったり、調子が悪くなってきます。身体の病に抵抗する余力が失われていくのです。

結論を申し上げたら、健康を売りにする業界はあまり信用できません。自分の健康を守るためには、自らが試行錯誤しながら賢く選択していくしかありません。

キネシオロジー理論に基づく、筋反射テストは、自分や家族にあった食品、水、その他、衣類、アクセサリー、洗剤など、身の回りのものの合性を正確に教えてくれます。