2014年11月23日日曜日

オーラから見た「人」とは①

オーラというのは、大きくわけて外側の層、中間層、肉体に近い層に分けられるのです。

外側には、輝く夢や、愛情、その人の輝く本質等があらわれています。

中間層には、その人の感情、過去の辛かったことのエネルギーなどがうずまいています。

肉体に近い層は、身体から15センチほどの層ですが、身体のそのままの状態を表しています。

私は、人それぞれのオーラの意味がかなり詳しくわかってしまうので、人は、大きなすばらしい志(こころざし)や本質的に深い愛を持っているというものだということを「オーラ」が教えてくれました。

さらに、大きな志やすばらしい夢を邪魔するのもオーラの中にあることに気が付きました。

それは、過去のいわゆる心の深い傷だったり、生まれてきてから築いてきた「感情」の部分 が邪魔しているのです。


具体的な例をあげていえば、何か大きな夢が「ふっと」頭をよぎることがあるとします。それはオーラの外側の層のささやきです。しかし、すぐに「それは無理だろう」といろいろと心の中でいいわけをはじめます。お金の問題や、「周りの人が許してくれないだろう」という思いや、「自分には才能がない 」という思い込みなどです。それが中間層のささやきです。

そういういいわけに似た思いは、自分が作り出す幻想のようなものです。エネルギーの法則からしたら真実ではないからです。しかし、それにとらわれてしまうのが人です。


オーラには、未来、現在、過去がごちゃまぜになって浮き出ていて、それを知ると、霊的な世界では、それらにそこまで境界線がないことがわかります。

未来というのも、2つありまして、決まっている未来と、選択する未来とあります。

決まっている未来は、何歳で何々をするなどのように、自分の深い部分で決めている(でも、普段の意識では絶対に気が付かない)パターンと、避けられない宿命のような場合があります。

選択する未来は、文字通り、自分で選択していく未来です。多くの場合、未来は決まっていません。自分の毎日の選択や想いの方向性が未来を決めます。


このテーマの続きはまた次回 書きます。